デジタブル事務局: デジタル写真技術研究会 DIGITABLE
DIGITABLE(デジタブル)とはデジタル写真の技術探求にやまない同好のメンバーによる相互研鑽を目指した研究会です。
DIGITABLE” は毎月開催の定例勉強会と、徹底した情報公開&蓄積を目指したホームページを運営しています。
東京・江東区で活動中。2013年11月に7周年記念発表会を開催しました。
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2016年05月24日

DIGITABLE 第95 回勉強会レポート

DIGITABLE 第95 回勉強会レポート
2016 年5 月21 日 於:江東区亀戸文化センター 第2 会議室 
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正会員写真家 山崎健二郎氏が、5 月14 日に永眠されました 心よりご冥福をお祈りしもうしあげます(通夜式で山崎氏の遺作を囲んで)

Digitable 基礎講座「Photoshop での明るさ調整」:高木大輔講師
参加 者全員による“ライト二ングトーク”
Photoshop 研究講座「写真集を作ろう@」:平野正志講師
DIGITABLE 写真技術勉強会(HOME) http://www.digitable.info

正会員写真家 山崎健二郎氏が、5 月14 日に他界された
勉強会冒頭、参加者全員で山崎氏を偲び黙祷を行った
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DIGITABLE2016 デジタルフォト基礎講座 第2 回
Photoshop での明るさ調整: 高木大輔講師

■ Photoshop での明るさ調整の基本はレベル補正とトーンカーブで、1990 年リリースのPhotoshop1.0 から搭載されていた。当時はデジタルカメラ以前の時代で、まず主にスキャニングされた画像の“ 入力レベル”を調整する必要があった
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■「トーンカーブ」は、補正前のデータ値(入力レベル)と補正後のデータ値(出力レベル)の変化を線で表したもので、その線を調整することで画像の階調、色調、コントラスト、彩度といったほぼ全ての要素をコントロール出来る。「レベル補正」や「カラーバランス」などは他の機能でも同じことが可能だが、トーンカーブの機能は他の機能では補うことが出来ない■調整レイヤー上の明るさ調整には「明るさ・コントラスト」「レベル補正」「トーンカーブ」「露光量」の4つのコマンドがあるが、大きな補正に関しては、やはりレベル補正やトーンカーブの優位性がある

■調整レイヤー上には含まれていないが、色調補正の項目の最下段に「平均化(イコライズ)」というメニューが搭載されている。平均化(イコライズ)は、明るさのレベルの範囲全体を均等に表すように、画像のピクセルの明るさの値を再分布するもので、使い方によっては特殊な効果を発揮することも可能だ…
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参加者全員による“ライト二ングトーク”

@NY会員:カメラで“撮られる”ポジションとスタイルの一工夫について
AIS会員:マグナム展でのワークショップ参加報告等
BEY会員:ゾーンプレート共同製作の提案等々
CIF会員:閉幕した「jukuいまさら」展のスライドショー報告,
DTN会員:水田と里山風景撮影による、階調表現の工夫
EIH会員:ホワイトホース(カナダ)でのオーロラ撮影紀行A、長時間露出とホワイトバランスについての談義等々
FShirasy会員:Webサイトでのコンテンツ要素に関する考察。文書、パーツ、視覚アセットとしての写真(さらにinfo pictとしての写真と感覚的な写真)、movie、イラスト…
GKM会員:趣味の声楽活動と大学での勤務近況等々
HT講師:シグマから借用したdp3でのスタジオ撮影報告
…etc.
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研究講座「写真集を作ろう@」
平野正志講師

11月の展覧会までに手作り写真集を製作、その作り方を解説していく。各自ページ数を決め、それぞれ小部数印刷したものを簡易製本で仕上げていく予定だ…
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■デジタルカメラ撮影などデジタルデータからの取り込み、フォトショップに必要サイズの背景を新規作成し、レイヤーで一枚一枚を取り込む…
■調整を終えた画像は印刷に入る。製本は左綴じとして綴じの方向を決めよう。印刷もフォトショップ上から行うが、プリントオプションはデフォルトでは用紙中央に印刷となっているので、「綴じ代」分を左から何センチといった具合に調整する。横位置写真と縦位置写真で左からの距離を変え写真の配置をしてゆく…
■ページの作成は、綴じ方法とも関係するが、用紙を中央で綴じるような方法では、フォトショップではページ配置が複雑になる。インデザインなど、編集レイアウトソフトを使用すると簡単に自動でページ配置がされ、楽に印刷工程へと移行できる… 
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ステディカム・マーリンの紹介 TK PRESS NEWS 076 160513

今日は先週隊長がご紹介したステディカムの第二弾です
ステディカム・マーリンの調整方法と実際に使ってみた様子を詳しくお伝えしてみようと思います
posted by デジタブル at 09:47| デジタブル事務局

TK PRESS NEWS 075 160506

ステディカム・マーリンとハンディカムのHDR-PJ790Vを使ってデジタブル撮影散歩の模様をお伝えします
Steadicamはやじろべえの原理でカメラとウェイトのバランスをとるため、ジンバルと呼ばれる自在に動く雲台とグリップを持って操作します 慣れると映画のように美しく流れるようなカメラワークが可能になるということです
posted by デジタブル at 09:47| デジタブル事務局

ポジフィルムのデジタル化 TK PRESS NEWS 074 160429

クライアントから過去の広告に使用した膨大な数のポジフィルのデータ化を依頼されました
今回はしようしなくなったスキャナの代わりに、大型のテクニカルカメラを改造して、ポジフィルが精密に複写できる装置を作ってみました
posted by デジタブル at 09:46| デジタブル事務局

マグナム・ファースト日本展 開幕!/TK PRESS NEWS 073 160423

TK-PRESS NEWS 週刊DIGITABLE 4月23日号
いよいよマグナム・ファースト日本展が開幕しました
今週は開幕前夜のオープニングレセプションの模様をお伝えします
posted by デジタブル at 09:45| デジタブル事務局

2016年04月19日

TK-PRESS NEWS Vol.72/DIGITABLE デジタルフォトの基本概念 週刊DIGITABLE 160415

TK-PRESS NEWS4月15日号
今週は16日に行われるDIGITABLE4月勉強会、基礎講座の予習です
基礎講座の初回は、「デジタルフォトの基本概念」です
デジタル写真の基礎から順を追って理解していきましょう
posted by デジタブル at 14:04| デジタブル事務局

TK-PRESS NEWS/マグナム・ファースト日本展A 週刊DIGITABLE 160408

TK-PRESS NEWS4月8日号
今月からは、写真や映像、デジタルコンテンツに関する話題をホットにお伝えします
ますます忙しい皆さんのために、ますます歯切れよくいきたいと思います!
いよいよ4月23日から開催されるマグナム・ファースト日本展のご紹介
DIGITABLE では創立10 周年の記念事業の一環としてマグナム・ファースト日本展を協賛しています
posted by デジタブル at 14:02| デジタブル事務局

TK-PRESS NEWS/マグナム・ファースト日本展 週刊DIGITABLE 160401

TK-PRESS NEWS/マグナム・ファースト日本展 週刊DIGITABLE 160401
いよいよ4月23日から開催されるマグナム・ファースト日本展のご紹介
DIGITABLE では創立10 周年の記念事業の一環としてマグナム・ファースト日本展を協賛しています
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週刊DIGITABLE 069号 160325 選択範囲とマスクC

3月のDIGITABLE Photoshop基礎講座では選択範囲とマスクについてです。
先週はアルファチャンネルのつり方と合成への利用を見てきましたが、
今週はこれらの応用で、レイヤーマスクでの部分調整までを見ていきましょう

posted by デジタブル at 13:59| デジタブル事務局

DIGITABLE 第94 回勉強会レポート

DIGITABLE 第94 回勉強会レポート
2016 年4 月16 日 於:江東区亀戸文化センター 第3 研修室 
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毎年基礎講座の初回は、恒例の「デジタルフォトの基本概念」: 高木大輔講師

Digitable 基礎講座「デジタルフォトの基本概念」:高木大輔講師
参加 者による“ライト二ングトーク”
Photoshop 研究講座「ビッグデータ」:平野正志講師
DIGITABLE 第9 回定例 総会
DIGITABLE 写真技術勉強会(HOME) http://www.digitable.info        


DIGITABLE2016 デジタルフォト基礎講座 第1 回
デジタルフォトの基本概念: 高木大輔講師

デジタル写真を扱う上で、やはり基礎から順を追って
理解することが重要。現在、過去の教材動画と合わせ
て解説した。
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■デジタルカメラで画像ファイルが生成されるまで
デジタルカメラに使われる、CCD やCMOS は光の強弱を感じるだけで色に関する情報は持っていない。
一般的なデジタルカメラは、ベイヤー配列のカラーフィルターを通してCCD が感光するしくみとなっている
■デジタルカメラのワークフロー
撮影する際にRAW 記録かJPEG 記録かを選択することで撮影スタイルは大きく変化する。
JPEG による撮影の場合、適正な露出やホワイトバランスを完璧に近い形で決定する必要があるが、RAW 記録の場合は、おおまかに合っていれば、撮影後に好きなだけコントロールし直すことが可能となる

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■ RGB とCMYK
デジタルフォトの画像生成の原理や、画像調整の基本はRGB の加法混色だが、最終的に商業印刷する場合はCMYK の減法混色となる。絵の具の原理で親しんだ減法混色に比べ、デジタル写真を構成している加法混色は理解しずらいかも知れない。実際の写真をそれぞれの原色に分解して重ね合わせ、試してみよう
■ sRGB とAdobe RGB(RGB の色空間)
デジタルフォトには色空間という概念がある。標準的なパソコンモニターの再現域に合わせたsRGB と、少し広域に再現出来るAdobe RGB がある
■その他、デジタル画像の形式について(ベクトル画像とラスター画像)、画像の解像度についてにも解説した

参加者による“ライト二ングトーク”
EY 会員:新たな研究開発、ゾーンプレート
shirasy 会員:ユーザエクスペリエンスの参考サイト紹介等
TE 会員:春の撮影小品、大口径のボケを生かした作品
TN 会員:銚子屏風ヶ浦でのRound Base Pro360 度撮影動画
EY 会員:旧Mac のベース利用で10teraHDD を自作
NY 会員:facebook つながりの友人から、なんと「今週のジ
オラマ」を見ての製作依頼が来てしまった!…顛末
IH 新入会員:ホワイトホース(カナダ)でのオーロラ撮影紀行、
ツアー引率スナップや野生動物も…etc.
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Photoshop 研究講座「ビッグデータ」
平野正志講師
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■いろいろなサイズのカメラデータを、モニター画面の表示で比較してみよう。パソコンにあるグラフィックボードは画面の表示の解像度をさまざまに変更できるもので、(通常は1920 × 1200 で使用している)画面の解像度を上げると画面表示の写真の大きさは小さくなる…
■写真をプリントする設定では比率%、高さ、幅の三つとプリント解像度が示される。通常はインクジェットプリンターで300DPI(1 インチに300 のドット)程度で十分と考えている。左の場合にはプリント解像度72DPI で24 × 36センチの小さな写真を100%で印刷する場合で、A4 用紙からはみ出している。サイズを用紙に合わせればプリント解像度が上がる。プリント解像度はいくつくらいが適当か見てみよう…
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■カメラの開発という意味では、実用的にはもう十分とも言える。大きなデータ、ステッチ撮影で、どこを切り出しても、十分な写真的画素が得られるとなれば、また動画撮影のように時間記録の中からの切り取りも、将来実用の域に達するかもしれない。「一瞬に魂をこめて」という写真本来の醍醐味は次第に記録からの選択に集約されてしまうのか、写真が写真として残り続けられるのか、どんな未来が訪れるのか、想像を超えた時代が訪れるかもしれない… 

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posted by デジタブル at 13:51| デジタブル事務局

2016年03月28日

週刊DIGITABLE 069号 160325 選択範囲とマスクC

レイヤーマスクでの部分調整までを見ていきましょう

posted by デジタブル at 09:16| デジタブル事務局

2016年03月22日

DIGITABLE 第93回勉強会レポート

DIGITABLE 第93回勉強会レポート
2016年3月19日 於:江東区亀戸文化センター 第2研修室

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shirasy会員によるバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイ:Oculus Riftの実演

Digitable 基礎講座「選択範囲とマスク」:高木大輔講師
参加 者全員による“ライト二ングトーク”
Photoshop 研究講座「フォトマージ」:平野正志講師
DIGITABLE ホームルーム:マグナム展の準備状況/ 総会について
DIGITABLE写真技術勉強会(HOME) http://www.digitable.info

DIGITABLE2015デジタルフォト基礎講座 第10回
選択範囲とマスク(アルファチャンネル・レイヤーマスク)高木大輔講師

選択範囲の作り方のおさらいから、ややなじみにくい、アルファチャンネルのやり方を利用して、レイヤーマスクでの調整までを見ていこう
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■選択ツールでだいたいの輪郭がつかめたところで、チャンネルパレットの左側をクリックするとRGB以外の新たなチャンネルが出来、選択した範囲が赤く表示されたのが分かる(アルファチャンネル)
これを利用して、塗り足したり消したりすることによって、階調を持ったマスクの精度が上がっていく

■調整作業においても、レイヤーマスクとチャンネルマスクを行き来しながら調整していくことによって、マスクの精度が上がり、境目がとても自然になっていくのが分かるだろう…

参加者全員による“ライト二ングトーク”
NY会員:顧客の50周年イベントでPhotoBookを制作
IF会員:厳冬期八千穂高原での滝の作品作り
YK会員:@Japan Tsunami Appealサイトへの協力ANikon200-500mmでのカワセミ写真
TN会員:銚子屏風ヶ浦でのランドスケープ撮影計画
EY会員:旧Macのベース利用で10teraHDDを自作
H講師:Photoshopタイムラインでの静止画動画
T講師:ジオラマ展でのユニークな発想/鉄分に反比例
shirasy会員:バーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイ:Oculus Riftの紹介と実演
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Photoshop 研究講座「フォトマージ」 平野正志講師
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■少しずつ重ねて写した画像を自動的に重ねてパノラマにすることが出来る
フォトショップ→自動処理→フォトマージで合成するファイルを選ぶことになる…
■最新のライトルームにもパノラマ合成の機能があるということを知って、試してみることにする
新機能としてはフォトショップではコンテンツに合わせるの機能が、ワープとなり、よりシームレスに合成画像の周辺を修正できて、トリミングの必要がなくなるというものだ…
■試してみると、「コンテンツに合わせる」と「ワープ」では修正のやり方が大きく違い、結論としてはライトルームのほうに軍配が上がる結果となった…
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「マグナム・ファースト日本展」について 渡邉英昭 同人

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DIGITABLEでも10周年記念事業の一環として協賛している「マグナム・ファースト日本展」について準備が進んでいる
「世界最高の写真家集団」マグナム・フォト
「Face of Time―時の顔」は彼らが「マグナム」を結成し最初に企画した写真展であり、第二次世界大戦終結から10年を経た1955年6月から翌年2月にかけて、オーストリア5都市を巡回した
伝説の写真家8人(ワーナー・ビショフ、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、エルンスト・ハース、エリック・レッシング、ジャン・マルキ、インゲ・モラス、マルク・リブー)による83枚の白黒写真からなる写真展は、彼らが自ら企画し、写真を選び、構成したもので、「写真によるヒューマニズム」というマグナムの理想を最も明快に伝えていると言われている
第二次世界大戦の傷跡がまだ癒えぬ時代、世界の各所において撮影された写真には、人間そして人間の日常が、センセーショナリズムなしに映し出されている
4月23日(土)〜5月15日(日) まで代官山のヒルサイドフォーラムで、約三週間の会期中は無休
オープニング記念レクチャーや様々なギャラリー・トークも予定されている
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マグナム・ファースト日本展のHPが開設された
http://www.magnums-first.jp/

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posted by デジタブル at 13:45| デジタブル事務局

2016年03月18日

週刊DIGITABLE 068号 選択範囲とマスクB

今週はアルファチャンネルでやや複雑なマスクを作ってみましょう

posted by デジタブル at 15:34| デジタブル事務局

2016年03月07日

週刊DIGITABLE 066号 選択範囲となげなわツール

今週はまず簡単なツールを使ってレイヤーマスクを作る練習をしましょう
亀戸文化センターでのジオラマ展示速報や東京マラソンの応援もあります

posted by デジタブル at 09:04| デジタブル事務局

2016年02月29日

週刊DIGITABLE 065号 160226 ワープとパペットワープB

週刊DIGITABLE 065号 160226 ワープとパペットワープB

基礎講座の動画解説、選択範囲の変形ワープとパペットワープです
今回はパペットワープの応用をご紹介します

posted by デジタブル at 09:18| デジタブル事務局

2016年02月22日

DIGITABLE 第92 回勉強会レポート

DIGITABLE 第92 回勉強会レポート
2016 年2 月20 日 於:江東区亀戸文化センター 第2 会議室

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Round Base Pro を使って会場の360 度/30 カット自動撮影中の1 コマ

Digitable 基礎講座「ワープとパペットワープ」:高木大輔講師
参加 者全員による“ライト二ングトーク”
Photoshop 研究講座「色の置き換え」:平野正志講師
TOPICS:「Round Base Pro」の製品概要:遠藤副代表、舘会員
DIGITABLE 写真技術勉強会(HOME) http://www.digitable.info

DIGITABLE2015 デジタルフォト基礎講座 第9 回
(選択範囲の変形)ワープとパペットワープ
高木大輔講師
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今月のテーマは画像処理の一歩ともいえる選択範囲の変形、主にワープとパペットワープだ。
ワープは面白おかしく形を変えるような、際もの的な画像処理を思い浮かべる方が多いようだが、むしろ一見分からないような自然な上がりの補正に有効で、風景などの作品作りや日常のコマーシャル撮影にももっと多用されるべき、たいへん便利な機能でもある

■線や図形をきっちり出す必要があるグラフィックのワークとは異なり、境界があいまいな写真的表現にこそ、応用範囲が広いのが、このワープ機能だ…
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■ puppet は、操り人形のことだ。Photoshop でのパペットワープは、先述のワープ機能に比べ外形そのものを中心に大きく変形することが出来る…

参加者全員による“ライト二ングトーク”

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IM 会員:近所で見かけたサギ、森林伐採の影響
NY 会員:音楽付スライドショー、気になったオブジェ
KS 会員:合成作品に取り組んでいる報告
KT 会員:街歩きで見かけたもの、諏訪大社が印象的
IF 会員:プリント近作報告、EPSON のベルベットが◎
shirasy 会員:記念講演の報告をBlog に詳しく掲載
TE 会員:秋からの作品、建築からネイチャーまで
KN 会員 :展覧会の作品をプリントする用紙について
T 講師:ユニークなスクールスタジオロケの報告
 (T 記)

Photoshop 研究講座「空の色・色の置き換え」
平野正志講師

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■日中の青空を写してみると様々な色の青空がある。見た目や数値で比較した。
6 枚の写真から青空部分を選び、高い位置、中間、低い位置の空の青を円形に切り抜いて並べてみると大きく色が違うことが分かった…

■ Photoshop の「色の置き換え」を使うことで空を好みの青色に変えることができるか試してみた。
選択範囲がわかり易く白黒の明暗で表示され、カラーピッカーやスポイトで任意の空の色に変えることができた。
調整レイヤーでは使用できないので、コピーしたレイヤーの色を置き換え、元の画像と合成する必要がある…

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■空の色だけでなく、花や葉の色を変えることもできる。秋色の赤い葉の色を緑の春色に変えることも可能だ… 
(N 記)

TOPICS:「Round Base Pro」の製品概要
遠藤副代表、舘会員

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商品の360 度自動撮影からサイトアップ用画像フォルダ作成までトータルでサポートする「ラウンドベース」
プロがついに発売となった。
回転テーブルに置いた商品を回転させながら、リモートターミナルを持つデジタルカメラで30 カット自動撮影し、カメラからPC に転送した全画像をWEB 再生用ソフトウェアのフォルダにコピーする。これをWEB サイトにアップするとサイト上で商品を回転させたり、商品の一部を拡大して見ることが可能となる。
ねじ 穴が上下2 カ所についており、本体を三脚に取り付けることはもちろん、本体の上にカメラを固定することも可能だ。景色を360 度自動撮影することもできる。
(N 記)

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posted by デジタブル at 13:22| デジタブル事務局

2016年02月19日

週刊DIGITABLE 064号 160219ワープとパペットワープA

基礎講座の動画解説、選択範囲の変形ワープとパペットワープです。今回はワープの二回目、日常のスタジオワークでの応用をご紹介します

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2016年02月16日

週刊DIGITABLE 63号/TK PRESS NEWS160209

Photoshopのいままでお話していなかった、やや高度なテクニックについてです
今月は選択範囲の変形、主にワープとパペットワープです


posted by デジタブル at 15:37| デジタブル事務局

2016年02月08日

週刊DIGITABLE 062号「Round Base Pro」TKスタジオでのテスト

今週は「Round Base Pro」のスタジオテストでのレポートです
プロモーションビデオ撮影をしながら、さまざまにテストを行いました。


posted by デジタブル at 09:08| デジタブル事務局

2016年02月04日

DIGITABLE 第91回勉強会レポート

DIGITABLE 第91 回勉強会レポート
2016年1月16日 於:江東区文化センター 第5研修室
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参加者全員による“ライト二ングトーク”(各自3 分)
Photoshop 研究講座「ライティング」:平野正志講師
「フォトグラファーのためのUX デザイン」:白澤洋一会員
Digitable 基礎講座「Photoshop 総復習@ハイパス」:高木大輔講師
DIGITABLE 写真技術勉強会 http://www.digitable.info

平野正志講師
Photoshop 研究講座「ライティング」

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スタジオでは自由に光をコントロールすることができる。
ポートレート用のライティングを比較した。
■ライティングの基本は「太陽は一つ」。光源を一灯のみ使用した基本のライティング手法を紹介した…
■顔の向きが正面でない場合、ライトとの位置によって効果が微妙に変化する。影の付け方によって立体感を増したり、顔を細く見せることができる… (N記)
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参加者全員による“ライト二ングトーク”
NY会員:12月撮影会のスライドショー、お気に入りの音楽付で
IS会員:12月撮影会のスライドショー、記念写真を含め
EY会員:360度撮影装置、19・20 日に東京ドームシティで見本市に出展
IF会員:Adobe Bridgeによるスライドショー。水の長時間露光が印象的
YM会員:誕生した赤ちゃんが100日を向かえ、愛情あふれるポートレート
TMさん:メカニックデザイナー 大河原邦男氏の著作のプロフィール撮影報告
HTさん:風景撮影から動くもの(動体)に撮影興味が移ってきた
H 講師:自作写真集。枯れ花がモチーフ、ライトテーブル上で撮影
shirasy会員:GIFアニメーションを利用したスライドショー試作ソフトの実演
T講師:LEDビデオライトの活用法 静止画商品撮影にも好結果

「フォトグラファーのためのUX デザイン」
白澤洋一:DIGITABLE 正会員・博士(工学)

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昨年11 月の九周年記念勉強会で伝えられなかった、白澤会員の講演を中心にした特別プログラムで勉強会を
行った。
UX とはユーザーエクスペリエンス の略で、製品・システム・サービスを使用する際の印象や体験を大切に考える、人が使うことを重視した概念だ。
デジタル化・インターネットの普及に伴い、写真・映像・テキストなど大量の情報が溢れている。だからこそ写真などの情報を見る・使う人を重視したアプローチについて考える必要があるということだ。
単独で鑑賞する明確な視覚メディアであった写真も、デジタルデバイスの発達により、時間的要素のあるメディアになりつつあるという指摘が印象的だった。 (N記)

DIGITABLE2015デジタルフォト基礎講座 第8回 高木大輔講師
「Photoshop の高度な編集機能@ハイパス」

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Photoshop のハイパスは、画像の輪郭を検出して、その他の領域を中性色(50%グレー)にするフィルターだ。
検出される量が増えると輪郭はシャープになるが、その前に適用する画像の階調を反転しておくと、その逆の効果を適用することが出来る。
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■ハイパスは検出された画像の輪郭をレリーフのようにして、重ねた画像をシャープにできる…

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■ハイパスは対象画像の階調を反転してから適用すると、正反対のぼかし効果が得られる…

■被写界深度が浅い場合のシャープの調整や、美肌修正などの加工が必要な場合にお肌にだけぼかし効果が適用
されるなど、便利なツールだ… (N 記)

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